レンタルサーバーConoHaWINGを徹底分析【WordPressブログ】

 
質問者
ConoHa WINGって実際どうなの?

こんな疑問にお答えします

  •  レンタルサーバーでチェックすべきポイント
  •  ConoHa WINGの各項目を分析、他社と比較

この記事では比較的新しいレンタルサーバーConoHa WING についてまとめました!

その結果、速度・安さ・簡単さなどを他社と比較したら、WordPress初心者にとって一番おすすめなレンタルサーバーであるという結論が出たので詳しく解説していきます。

ではいきましょう!

レンタルサーバー選びでチェックするポイント

まず、レンタルサーバー選びでチェックするポイントをまとめました。

「どこを見たらいいのか分からない」って方は、ざっくりこの項目を参考にしてみて下さい。

  • 速さと安定性:データ転送量は十分にあるか。
  • 料金設定:必要な性能を抑えた上で安いか。
  • WordPressサイトが簡単:WordPressセットアップの難易度。
  • 自動バックアップ:毎日、計何日分のバックアップが保存されるか。
  • セキュリティ対策:SSL化・WAFなどのウイルス対策。
  • 複数サイト運営はできるか:マルチドメイン

最も大事なポイントを書き出しました。

それでは、ConoHaの各項目をチェックしていきましょう。

>>ConoHa WING 公式サイトへ

速さと安定性

ConoHaは2位より約2倍も速い、圧倒的な通信速度を誇ります。

通信速度が遅いと自分のブログが表示されるのが遅くなるだけじゃなく、作業中のレスポンスも遅くなります。

 
実際に利用してますが、表示速度も速いし作業遅延はゼロ!速度測定結果もオール100!

そして安定性ですが、サーバーの「データ転送量」を見て下さい。

アクセスが集中した時にサーバーが落ちないか、安定しているかの目安になります。

WINGパックの申し込み画面です。

一番安いベーシックプランの転送量は「27.0TB/月

27TB = 27,000GB = 27,000,000MB = 27,000,000,000KB

この転送量を超えない限り、通信速度は保証されています。

27TBがどれくらいなのか計算してみました。

平均50KBの画像(僕がそれくらいなので)を50枚(正直多い)載せたページを作ったとします。

[ 50KB × 50枚 = 2500KB = 2.5MB ]

余裕を持って1ページのデータ量3MBで計算します。

3MB(1ページのデータ量) × 9,000,000PV(表示回数) = 27TB(ConoHa最安プラン)

つまり、月に9,000,000PVまでなら大丈夫ということです。30日で割っても1日300,000PV。

※この転送量目安を超えたとしても、追加費用はかかりません。

十分すぎるデータ転送量です!
月に500万円稼いでいるブロガーでも、月のPV数は多くて20~30万PVです。
突発的に記事がバズっても心配いりません。
ちなみに「エックスサーバー 」や「ロリポップ! 」などの主要な有名レンタルサーバーなら、どこでも十分なデータ転送量を提供しています。
しかし、「速さ」と「転送量(安定性)」を兼ね備えているのはConoHaが一番です。

料金設定

最も大事なポイントが「料金」ですね。

ConoHa WINGの「WINGパック」の料金は下記の感じです。

一番安いベーシックプランの場合、

  • 3年契約なら月800円
  • 1年契約なら月900円

初期費用は無料です。

利用者数No.1の歴史ある「エックスサーバー 」の場合、3年契約でも月1000円の利用料金がかかります。
安さで有名な「ロリポップ! 」の場合、月額500円ですがバックアップが有料で月300円かかります。さらに初期費用も1500円。
ConoHaは速さNo.1に加えて、料金も最安レベルです。

WordPressサイトが簡単か

WordPressサイトのためのレンタルサーバー選びです。これが簡単じゃなきゃ意味がありません。

ConoHaは「WordPressかんたんセットアップ」という機能を無料提供しています。

これを利用するだけで、独自ドメインの取得からWordPressインストールSSL化など必要なことは全てやってくれます。

さらに「WINGパック」で申し込めば、通常年間1000円くらいする独自ドメインが永久無料で2つ付いてきます。

「WordPressかんたんセットアップ」を提供しているレンタルサーバーは他にもありますが、永久無料で独自ドメインが2つ貰えるのはConoHaだけです。

 
WINGパックの申し込みはとても簡単で、僕は10分くらいでブログ開設できました。

無料で自動バックアップ

ConoHaは全プランに無料で自動バックアップ機能を標準搭載してます。

1日1回、過去14日分のバックアップを自動でとってくれて、万が一の時でもデータを復元することができます。

ちなみに復元も無料です。

利用者数No.1の歴史ある「エックスサーバー 」の場合、バックアップは無料ですが復元に1500円かかります。
安さで有名な「ロリポップ! 」の場合、バックアップは有料で月300円かかります。
 
自動バックアップは必須です。出来るだけ無料のところを選びましょう!

セキュリティ対策

無料ブログと違い、WordPressサイトの場合は自分でセキュリティ対策をしなければなりません。

ConoHaは「無料独自SSL」「WAF」を標準搭載してます。

SSL化とはURLを「http://」ではなく「https://」にすることです。

SSL化をすることでセキュリティ強化だけでなく、「サイトの信頼性向上」「検索順位UP」「サイト高速表示」ど大きなメリットがあります。

Googleが推奨したことでやる人が増えましたが、ConoHaは1クリックで簡単にSSL化出来ます。

WAF(Web-アプリケーション-ファイヤーウォール)とは、サイバー攻撃からサイトを守る仕組みの事です。

常に最新の攻撃パターンに対応出来るシグネチャ型WAF「SiteGuard」を採用しています。

WAFも1クリックで利用できます。

 
SSL化もWAFも、今やブロガーの義務です

複数サイト運営はできるか

最初は一つでいいと思っていても、いずれ複数サイトを運営したくなるかもしれません。

そんな時のために、初めから複数サイト運営が可能なサーバーを選んでおきましょう。

ConoHaは「マルチドメイン」が全プラン「無制限」です。

サーバー1台でサイトを何個でも運営可能。

無料で2つのドメインが貰えるので、思いついたときに速攻でもう一つ新サイトを開設出来ます。

まとめ:これから始めるならConoHaにしよう!

レンタルサーバー「ConoHa WING」について、項目ごとにまとめてみました。

客観的に分析しても「今一番速くて安い最強のサーバー」と言える結果でしたね。

さらにConoHaは、大手「GMO」が運営しているという安心感もあります。

有名ブロガーも多数利用しているサーバーですし、サーバー選びで失敗したくない人は「ConoHa WING」を選んでおけば大丈夫です。

一つ不安材料を挙げるとしたら、レンタルサーバー歴が浅いという点です。

しかし大手GMOのサーバーなので、気にする必要もないかと思います。

もしもGMOのサーバーに問題が起これば、世界中のあらゆるサービスで問題が起こるレベル。

絶対に歴史と実績のあるところがいいという方は、老舗の「エックスサーバー」を選ぶといいでしょう。

というわけで以上です!

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